Swfitをまずは試してみる

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Xcode 6.0.1がリリースされました。
Swiftでの開発が本格的にできるようになりました。

Xcode 6.0 ではiOSアプリの開発がSwiftでできます。
OS X Yosemiteと一緒にリリースされるであろうXCode 6.1 ではOS XのアプリもSwiftでできるようになります。

アプリを作る前に、新言語の勉強を兼ねて、Swiftで遊んでみたいですよね。
XCode 6ではplaygroundというインタラクティブな実行環境があって、そこで気軽に試すことができます。
rubyでいうirbみたいなものです。
playground(遊び場)というネーミングが素敵です。

XCode 6

XCode 6では起動すると「Get started with a playground」という項目がありますので、これを選びます。

XCode 6

名前は適当に入力します。Platformは現時点(XCode 6.0.1)ではiOSだけです。

XCode 6

上の画面が表示されます。
左のエリアにコードを書きます。
右のエリアに実行結果や変数値、ループ回数等が出ます。

アシスタントエディタというのがあって、
View->Assistant Editor -> Show Assistant Editorでさらに右にエリアがあらわれます。
printlnで出力したメッセージが、ここにConsole Outputという小窓で表示されます。

iBooksで公開されている言語仕様を参照しながら、いろいろ試してみましょう。

The Swift Programming Language

言語仕様「The Swift Programming Language」に書いてあるコードを順番にいれていくだけで、詳しく読まなくても十分に分かってきます。
入力してみた結果がこちらです。

Xcode 6

Objective-Cは難しかったけど、SwfitはJavascriptやRuby等のスクリプト言語に慣れた人ならすごく敷居が低いです。
これから「The Swift Programming Language」の内容についても書いていこうと思います。

これでiOSアプリの開発もやりやすくなるな〜。

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