クラウド会計ソフトfreeeに満足
会計ソフトは創業以来、freeeを使っています。
大規模になると難しいかもしれませんが、1億円くらいまでの中小企業ならこれで十分かと思います。
いいところはいろいろあるのですが、特に気に入っているところは以下の点です。
Macで使える
ほとんどの会計ソフトはWindows用なのでMacユーザにとっては便利ですね。
ネット環境があればどこからでも使える
外から余り使うことがないのですが、請求書や見積書を出先で緊急で印刷するときには使えます。
仕訳が知識があまりなくてもできる
自分で簡単にできるので、税理士さんに記帳業務を頼まなくてもよくなります。
クレジットカードや銀行口座と連携できて、仕訳の提案をしてくれる
一部できないものもありますが、私が使用している分には十分
チャットで質問できる
分からないところは気軽にサポートに聞いています。すぐに親切に答えてくれますよ。
請求書の作成ができる
請求書を作成して、そのまま未決済の取引として計上できるのは便利。最近、電子社印が登録できるようになってさらに便利。
給与計算ソフトがついてる
今年から給与計算の機能がつきました。今までは給与を自分で計算して経費入力していたのですが、この機能がついてからワンクリックで経費連動できるようになりました。すごく便利。
気づかないうちに進化しているのが嬉しい
給与計算もそうですが、気づかないうちにちょこちょこと改善がされています。気づいたら便利になっていて、進化を感じられるの嬉しいです。
不満なところはあまりないです。
他の会計ソフトを使ったことがありませんが、使っている限り十分だと感じています。
機能的にはどの会計ソフトもあるものなのかもしれませんが、クラウドであることとMacで使えることは、一番の大きなメリットでした。
法人決算も簡単にできてしまいます。
ただ申告書を書かなくてはいけないので、そこだけはfreeeではできず、会計の知識か税理士さんへの依頼が必要です。
同様のソフトにマネーフォワードの法人版、MFクラウド会計というのもあります。
比較したことはありませんが、どちらでもお好みでいいかと思います。
私が使い始めたときは、ちょうどfreeeが出てきたときで話題になっていたので飛びつきました(笑)
ところで、今月号のWEB+DB PRESS vol.82ではfreeeの開発について特集されていました。
Ruby on Railsを中心に、素早くリリースしていくのにすごく苦労しているし、一方ノウハウもすごくためているのだなと関心しました。
アーキテクチャやノウハウを積極的に公開してくれているのは、ソフトウェア開発者としてますます好感をもつようになりました。