Google、アプリを介さずモノのインターネットと会話できる標準規格Physical Webを開発中

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The Physical WebGoogleのユーザー体験デザイナーのScott Jensonは一度Googleを離れた後、昨年11月にChromeチームに戻ってきた。そのJensenがオンデマンド・インタラクションを提供するThe Physical Webという開発中のプロジェクトを紹介している。TechCrunch Japan

これができたら面白いです。
今のスマホはアプリをインストール・起動してから、またはURLを入力してからしか何かをできません。
どのアプリを使えばいいかは、ユーザが判断しないといけないので、アプリを見つけられずに活用しきれずにいる人も多いです。

このプロジェクトは、例えばバス停にいたらバス停がバスの到着時間を教えてくれるものです。
ユーザがいちいちバスの到着時間を教えてくれるアプリを探さなくてもいいのです。
バス停や自販機、コインパークのような物と人が会話しながらサービスのやりとりができるようになります。

PC、スマホアプリからPhysical WebへとどんどんITが実生活に浸透していきますね。

GoogleはPhysical Web以外にも、グーグル・グラス、グーグル・コンタクトレンズ、自動運転車、プロジェクトTango(スマホで3D空間認識)、プロジェクトLoon(気球を使って無線WiFi網)、プロジェクトWing(ドローンで荷物を輸送)といろいろなことにチャレンジしてすごいです。
どれか一つが実現するだけでも、世の中が変わること間違いありません。

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