21 11月 2014
「どうやったらお金を儲けられますか?」
30代の若き一流起業家たちが一堂に会したこの講演。今回のパートでは、会場の学生が「お金を稼ぐ方法」について質問。gumi(グミ)CFOの川本氏が「年収1000万円になっても面白くなかった。ひと勝負するアンテナを張り続けた」と回答するなど、成功者独自の思考回路が垣間見えました。(IVS2014 SummerWorkshopより)ログミー
「どうやったらお金を儲けられますか?」
学生からの質問らしいですが、単刀直入ですね(笑)
こんな質問を真っ先にできるくらいギラギラしていた方が面白い。
お金を目標にすることはスタートとしては間違ってはいないと思います。
まずはスタートしないことには始まりませんから。
じげん社長の平尾さんとgumi取締役の川本さんの答えが似通っていて興味深いです。
いざ持ってみると、また違うんです。いくら言っても多分理解されないと思うんですけど、自分今独身ですし、孤独か……とかね。お金っていうのは、分からない。個人的な考え方としては、私は銀行にも勤めたことないし、起業家と事業会社くらいしか勤めたことないけど、基本的にご飯なんですよね。極論、食べ物と同じ。
食べなきゃ死にます。餓死する。食べ過ぎると腹痛くなるでしょ。腹痛くなったことない人がいるかもしれない、強靭な胃袋で。そういう人はいっぱいお金持ってもいいかもしれないんだけど、やっぱりお金を持て余してても意味ないんですよ。株式会社じげん代表取締役社長平尾丈氏
個人としてももちろん、今でも金持ちになるか貧乏になるかで言ったら、金持ちになった方がいいに決まってると思う反面、会社を経営してるって立場になったときに、責任感っていうのが、金儲けとか個人のモチベーションを超えてきてるっていうのが今はあって。株式会社gumi取締役川本寛之氏
成功者ってギラギラしているけど、余裕ある人が多い気がします。
成功直前はギラギラしていたぞって感じの人が多いです。
お金の話しを自分をさらけ出して答えてくれている、この質疑応答は読んでいて面白いです。