[映画]博士と彼女のセオリー

LINEで送る
Pocket

天才物理学者として将来を期待されるスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)はケンブリッジ大学大学院に在籍中、詩について勉強していたジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出会い恋に落ちる。その直後、彼はALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し余命は2年だと言われてしまう。それでもスティーヴンと共に困難を乗り越え、彼を支えることを選んだジェーンは、二人で力を合わせて難病に立ち向かっていく。シネマトゥデイ

「ホーキング、宇宙を語る」は叔父にプレゼントされ学生時代に読んだのが懐かしい。
中学生の時分には少々難しかったけど、宇宙の神秘に魅せられたのはよく覚えているし、同時にホーキング博士という人物を知るきっかけとなりました。

ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで

映画は小難しい宇宙論でもなく、辛い闘病でもなく、元妻のジェーンと一緒に歩んだ人生、そして別々になった人生が楽しく自然なものとして伝わってきます。
後味はいいですね。

余命2年と宣告されながら、50年以上経ち70歳を超えた今も精力的に活動されているのには驚きです。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)という辛い病気にも関わらず、誰よりも愛に仕事に頑張って生きているのを想像すると胸が打たれます。
逆境があっても、その人の心の持ち方、生き方次第なんだなと感じます。

どんなに辛い人生でも、生きていれば 希望はあるスティーヴン・ホーキング

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を見た後、その勢いで見てきました。
二人の天才の人生を見て、神経が高ぶってきています。

LINEで送る
Pocket

Tags:

コメントを残す